2006年に新卒でサイバーエージェントに入社した中山社長らが創業(撮影:尾形文繁)

【上場日(市場)】2019月12月11日(東証マザーズ)
 【設立】2013年5月1日
 【本社所在地】東京都渋谷区渋谷
 【代表者(年齢)】中山亮太郎社長(37)
 【事業内容】クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」を中心とした各種支援サービスのほか、研究開発技術を生かした製品プロデュースの支援も
 【売上高】13.4億円
 【営業利益】1.2億円(19年9月期)
 【公開価格】1550円
 【直近株価】4200円(1月28日)

「よいアイデアや技術がお蔵入りしすぎている」。クラウドファンディングサービスを手がけるマクアケの中山亮太郎社長(37)は語る。クラウドファンディングとは、個人や企業のプロジェクトにユーザーが支援金を出して、目標金額に達すればプロジェクトが成立、支援者が特典を受けられるというものだ。

だが、マクアケは少々異なる。「プロトタイプ段階にある新商品の先行販売に近い」(中山社長)。時計やドローン、自転車といった家電製品を中心に話題を集め、日本酒などの食品やアパレルのほか、新規開業する飲食店の食事券や会員権まで、あらゆる商品が並ぶ。支援者は商品や店にとっての“最初期のファン”だといえる。