JR福井駅前の広場にそびえ立つ恐竜モニュメント(フクイティタン)(PIXTA)

JR北陸本線福井駅西口に降り立つと、駅前広場にそびえ立つ恐竜モニュメントに驚く。福井に生息していたとされるフクイラプトル、フクイサウルス、そして高さ6メートルにもなるフクイティタンの3体だ。恐竜たちは目を動かし、ほえ、動き回り、なかなかの迫力だ。駅舎にも恐竜のイラストラッピングが施され、恐竜の街を演出している。

このモニュメントは2015年3月、北陸新幹線・長野─金沢間の開業に伴って設置されたものだが、福井県内の開通は23年春まで待たなければならない。

福井市は福井県の北部、嶺北(れいほく)地方にある人口26万3000人の県庁所在地だ。戦国時代に柴田勝家が築いた北ノ庄(きたのしょう)城から街づくりが始まり、江戸時代には北陸有数の都市に成長した。