成長銘柄は株価が高くて買いにくい。「成長のストーリー」が剥落すると株価も急落してしまうケースが少なくない。ならば「配当がしっかりあって、上昇も期待できる割安な株」はないだろうか。ここでは「来期業績や配当利回り」に注目。配当が2%以上見込めて、PER(株価収益率=株価÷1株利益)の低い順にランキングした。

上位は資源や不動産関連

1位はSECカーボン。独立系炭素製品の大手でアルミ製錬用電極では世界シェア4割超を握る優良企業だ。今20年3月期は主力の黒鉛電極が在庫調整の影響もあり営業減益となりそうだが、来期の業績は回復しそう。株価は18年の高値から大きく調整したこともあり出直り基調だ。

2位も黒鉛電極関連の企業である昭和電工がランクイン。20年12月期はハードディスクがデータセンター向けに増勢で営業増益となる見通しだ。同社は日立製作所が売却予定の日立化成買収に名乗りを上げており、注目度は高い。