おおた・じゅん 1958年生まれ。82年京都大学卒、旧住友銀行入行。三井住友FGのIT推進部門の担当役員、副社長・グループCFO(最高財務責任者)などを経験。2019年4月から現職。(撮影:尾形文繁)

メガバンク3社の中でも店舗改革など効率化で先行する三井住友フィナンシャルグループ(FG)。大変革期に生き残るための次なる課題は何か。

──銀行は大変革期にあります。

金融業界は曲がり角にあるといわれる。ただ、私は曲がり角を“曲がりきった”と考えている。外部環境の行く末は非常に明快に見えていて、われわれがどう変わるのかも見当がついている。あとは、その方向にどれだけのスピード感で変わっていけるかだ。