バドミントン男子シングルスは世界選手権2連覇の桃田が大本命だ(EPA=時事)

日本が五輪で獲得した初めてのメダルは、1920年アントワープ大会、男子テニス・熊谷一弥の銀メダル。そして、初の金メダルは28年アムステルダム大会、陸上の男子三段跳で織田幹雄が獲得した。

初のメダル獲得から100年、2020年7月24日に東京大会が開幕する。昨年6月には、日本オリンピック委員会の山下泰裕選手強化本部長が金メダル獲得目標を30個、世界3位を目指すと話した。代表選手がまだ決まっていない種目も多いが、現時点で金の可能性が高い種目を紹介したい(世界ランクや代表選手は2019年12月15日現在)。

過去、夏季五輪で最も金メダルを獲得した競技は柔道で、男女合わせて39個。日本の通算金メダルは142個なので、約3割は柔道ということになる。東京大会でも目標の30個達成に向けて、柔道がどれだけ獲得できるかがカギになりそうだ。

現在、世界選手権とグランドスラム大阪大会の両方を制した、女子78キロ超級の素根輝の1人だけが代表に内定。この後、12月のワールドマスターズ、2月に行われるグランドスラムの2大会の成績を加えて考慮し、選考が行われる。ここでも決まらなかった階級は、4月の全日本選抜体重別選手権終了後に決定する。