やまだ・みき 1953年生まれ。76年フジタ入社。2002年物流施設の開発・運営を手掛けるプロロジスに入社。シニアバイスプレデント兼日本共同代表などを経て11年から現職。(撮影:今井康一)

EC(ネット通販)市場の急成長を追い風に、物流施設への投資はかつてなく勢いづいている。好況はいつまで続くのか。

──商社やデベロッパーなど、専業以外の新規プレーヤーが増えています。供給過剰の懸念は。

まったくない。むしろ需要に対して物流施設が足りておらず、ほとんどは竣工前に満床になってしまう状況だ。CBREによれば、首都圏における物流施設の空室率は2.4%(2019年第3四半期)と過去最低だ。これまでにないほど需給は逼迫している。