クレディセゾンとの記者発表会に登壇するフィナテキストHDの林社長(写真左)

大和証券グループ本社、クレディセゾン、あいおいニッセイ同和損保……。大手金融機関との提携を次々と繰り出すのが、フィナテキストホールディングス(HD)だ。金融をより身近なものにすることを目標に掲げ、オーダーメイドのプラットフォームを低コスト・短期間で開発できることを売りにしている。

つみたて投資『セゾンポケット』(左)のシステム開発を担う

「私たちはディスラプター(破壊者)ではない」(林良太CEO)というように、大手金融機関向けの開発支援に特化する。大手金融機関には、フィナテキストHDと組み、ネットビジネスに参入することで、手薄だった若年層の顧客を獲得したいという思惑がある。「2020年は証券、保険の分野でさらなる大手との提携も見据えている」(林CEO)という。