米グーグルが開発した量子コンピューター

米グーグルが2019年10月、独自開発した量子コンピューターを用いて、従来型コンピューターでは困難な問題を解く「量子超越性」を達成したと発表した。量子コンピューターは理論上、特定の計算問題を解く性能が最先端のスーパーコンピューターよりも高いとされてきたが、グーグルは実験でそれを証明した。

従来型コンピューターは、あらゆる情報を「0」と「1」で表し計算する。量子コンピューターは、「0でもあり1でもある」という量子の「重ね合わせ」状態を利用することで、超高速の並列計算を可能とする次世代計算機だ。