連携拡大も視野に入れる。左からソフトバンクの宮川副社長、孫社長、東大の五神総長、藤井副学長

またも日本を代表する大物を射止めた。

ソフトバンクグループ(G)は昨年、自動運転分野でトヨタ自動車と組んだのに続き、今度はAI(人工知能)研究で東京大学と手を組んだ。孫正義社長は12月6日の発表で、「これで学生がAIを学ぶ機会や、起業のチャンスもどんどん増やしたい」と語った。

通信子会社のソフトバンクと東大は、「Beyond AI研究所」の「本郷拠点」を東大の主な学部がある本郷キャンパスに開所し、その後、ソフトバンクの新社屋内(港区)に「竹芝拠点」を設置する。

本郷拠点は国内外の有力大学の研究者とともに基礎研究を推進する一方、数学・物理学・医学など多分野との連携にも力を入れる。