個人間から法人向け、さらに地方創生がらみまで、「eギフト」の可能性は広がる(提供:ギフティ)

【上場日(市場)】2019月9月20日(東証マザーズ)
 【設立】2010年8月10日
 【本社所在地】東京都品川区東五反田
 【代表者(年齢)】太田睦CEO(34)
 【事業内容】カジュアルギフトサービス「giftee」が主力。飲食・小売店で商品と交換可能な電子チケットをメールやLINEで贈る。会員数は33万人。店舗などからの手数料が収益源
 【売上高】11億2100万円
 【営業利益】2億8500万円(18年12月期)
 【公開価格】1500円
 【直近株価】1604円(11月18日)

家族や友人の誕生日。すぐに会えない相手にもスマホで簡単にギフトを贈れるサービスを生み出したのが、9月20日に東証マザーズに上場したギフティだ。

創業者はアクセンチュア出身の太田睦CEO(34)である。大学時代に所属していたメンバー300人超のアカペラサークルでは、活動日が毎回“誰かの誕生日”。ケーキやプレゼントで友人を祝うのはもはや日常生活の一部だった。

太田睦CEO(撮影:今井康一)

だが社会人になり時間の自由が利かなくなると、仲のいい友人でも直接会って誕生日を祝うのは難しくなる。メールで済ませるのは寂しいが、自宅にモノを送ろうにも住所がわからない。何か手はないか……。そんな思いから誕生したのがギフティだった。