印西市は千葉県の北部、印旛エリアにある人口約10万人の街である。東京から40キロメートル圏にあり、千葉ニュータウンの中核を成す街でもある。

北に利根川、南部・東部には印旛沼が位置し、西北には手賀沼を望む。地盤が悪いように見えるかもしれないが、このエリアは下総台地にあって地盤が強く、活断層も存在しない。そのため東日本大震災以降は金融機関の事務センターや大企業の研究所、バックアップ施設などが構えられた。

先日の台風19号で川崎市の武蔵小杉地区は水害が生じ、もろさを露呈したが、この街の中心部は台地上に位置しており、水害のリスクも低いという。