(xiangtao / PIXTA)

高齢の親が骨折した、あるいは脳血管疾患で入院したなどで、初めて介護保険を意識する人は多い。認知症の場合は、様子がおかしいと思いながらも、受け入れがたい気持ちもあり、暮らしに支障が出るまで先延ばしにしてしまうこともある。

いずれにしても、本人が元気なうちに、介護保険の申請先と一連の手続きを確認しておきたい。

介護保険を利用するには、まず本人の住民票がある市区町村に認定(要支援認定、要介護認定)の申し込み(申請)が必要だ。市区町村は、高齢者の総合相談窓口「地域包括支援センター」を運営している。ただし、愛称をつけているケースも多いため、該当する市区町村のホームページで「介護保険」を検索してもらいたい。なお、認定の費用は市区町村が負担するので、自己負担はない。

限定的な「総合事業」