(プラナ / PIXTA)

仕事で人に会うとき、相手には少しでもよい第一印象を抱いてもらいたいもの。では、印象の良しあしを判断する際、人は相手のどこを見ているのか。体型、服装、髪形に次ぎ、意外とチェックしているのが、顔の肌である。

女性と違い、多くの男性はすっぴん状態で人前に出るため、ありのままの肌が相手の視線にさらされる。ミドル世代の読者の中には、「最近、肌の衰えが気になってきた」という人もいるのではないか。男性の肌の老化対策について、マンダム基盤研究所の山口あゆみ氏は次のように解説する。

マンダム基盤研究所 生理解析研究室 研究員 山口あゆみ(やまぐち・あゆみ)大阪教育大学卒業。1995年にマンダム入社後、毛髪評価・官能評価などを担当。2004年からスキンケアの基盤研究に従事。(撮影:ヒラオカスタジオ)

毎日の習慣づけで改善

私が勤務するマンダム基盤研究所は、15年前に男性の肌に関する研究を始め、1400人分の皮膚データを蓄積してきた。ここからわかってきたのは、老化による肌の変化が、その人の印象にネガティブに働くことだ。