「働き方改革の根幹はとにかく成果で評価すること」と語る識学の安藤広大社長(撮影:山内信也)

【上場日(市場)】2019年2月22日(東証マザーズ)
 【設立】2015年3月5日
 【本社所在地】東京都品川区西五反田
 【代表者(年齢)】安藤広大社長(39)
 【事業内容】独自の組織運営理論「識学」による経営層向けコンサルティングが柱。識学を使った社員向け研修や月額制のWeb研修サービスの開発・提供も手がける
 【売上高】12億5100万円
 【営業利益】2億4700万円(19年2月期)
 【公開価格】1800円
 【直近株価】1545円(8月20日)

「組織は体と一緒でどこかが歪んでいると動かない」

そう語るのは識学の安藤広大社長(39)。2月22日に東証マザーズに上場したこの経営コンサルティング会社は、社名でもある識学を広めることを目的に設立された。

識学とは何か。安藤社長によれば「どうすれば誤解や錯覚を起こさずに済むかをロジック化したもの」という。考案者の福冨謙二氏は20年以上前から人間の意識構造の研究を重ね、それを分析して汎用化したのが安藤社長だった。