ハワイアンレストラン「アロハテーブル」を日本とハワイで運営するゼットンの創業者、稲本健一氏。ハワイに移り住んだ同氏は「ワイキキは世界一」と言い切る。

ゼットン創業者・DDホールディングス 取締役海外統括COO 稲本健一(いなもと・けんいち)1967年生まれ。95年にゼットン設立。2006年に上場、17年ダイヤモンドダイニング(現DDホールディングス)との資本・業務提携に伴い、ゼットン社長を退任し現職。(撮影:阿部拓歩)

──なぜ多くの人がハワイを訪れるのでしょうか。

人の感性に訴える魅力に引き寄せられて、多くの人がハワイに来ているのだと思う。

ハワイは太平洋の真ん中に浮かぶパワースポットで、心が浄化される。天気のよい朝は仕事前にサーフィンをしているが、ウミガメが時々現れる。僕を歓迎してくれているかのようだ。写真映えする美しい風景がたくさんあるし、太平洋を渡って吹いてくるすばらしい風や独特の匂いもある。

──日本人のハワイでの過ごし方に変化はありますか。

20年以上前から通っているが、かつてはショッピング目的の人が多かった。今はフラ(ハワイの伝統的な踊り)、サーフィン、ヨガなどをしながら、生活するように滞在している人が増えている。滞在の仕方はパリやニューヨークよりも大きく変わったと思う。