(イラスト:ソリマチアキラ)

夏真っ盛り。女子プロゴルフツアーも毎週ワクワクドキドキする試合展開です。

今回は、現在女子ツアー賞金ランキング首位を走り、米国女子プロツアーの賞金女王にもなった申ジエプロが、6月末に優勝したアース・モンダミンカップでの、残り3ホールに見る「世界の舞台で勝つため」の終盤の詰め方のお話です。

大会最終日は、雨と強弱激しい風が吹き荒れました。優勝争いは、今季1勝を挙げ、大きな飛距離が武器の20歳原英莉花プロと、申ジエプロ。申プロが1打リードで迎えた16番パー4。両者ともに3打目がグリーンサイドバンカー。湿った砂が重く、距離を出すのが難しいバンカーショットでした。