最高益から遠ざかっていた企業が、久しぶりに最高益を更新すると、株式市場で見直され買いが入ることは少なくない。そこで今期の純利益が過去最高を更新するのは何年ぶりか、その期間が長い順にランキングした。

1位はマルハニチロ。業界トップ級の冷凍食品事業で合理化効果が見込めるほか、前期低調だった養殖クロマグロの増産が進む。前期純利益は166億円と最高益にわずかに届かなかったが、今期は34年ぶりの更新が見込まれる。

2位は製粉・飼料設備で国内首位の明治機械。大型配合飼料生産プラントの工事や粉砕機などのメンテナンスが収益拡大に貢献する見通しだ。3位の和弘食品は、外食・中食業界向けのラーメンスープやたれの好調な販売が続く。