経営コンサルタント 船川淳志
ふなかわ・あつし●グローバルインパクト代表パートナー。東芝、AIG、米コンサルティング会社を経て現職。米国でMBA取得。(撮影:風間仁一郎)

ほとんどのビジネスパーソンは英語に苦手意識を持っている。「モジモジして話せなかった」という経験もあるだろう。

このような苦手意識を克服するにはどうすればいいか。企業向けの研修などでこうした質問を受けたときは、次のように答えている。

「あなたは悪くない。悩んでいるのはあなた1人だけではない」

英語のレベルにかかわらず、多くのビジネスパーソンが同じ悩みを抱えている。こうした悩みは「ネイティブを手本とした正しい英語を話そう」という強迫観念からくることが多い。

大切なのは、うまい英語ではなく通じる英語を話すこと。きれいな発音の英語は必要ない。ビジネスの現場で通じる英語が『正しい』英語なのだ。意識を変えてメンタルバリアーを打ち破ろう。

とくにグローバル化が進む今、「グローバルイングリッシュ」という言葉があるほど非ネイティブのほうが圧倒的に多い。「われこそは多数派。ネイティブスピーカーこそ少数派」と考えよう。

気後れをなくす3点、質問の答えも用意