宮古島は沖縄本島の南西290キロメートルに位置する面積158平方キロメートルの島だ。同島に来間島(くりまじま)、伊良部島(いらぶじま)、下地島(しもじじま)、池間島(いけまじま)、大神島(おおがみじま)の5つの島を加えたのが沖縄県宮古島(みやこじま)市である。同市の人口は5万1000人を数える。

宮古島は沖縄の主要な島の中であまり目立たない島だった。主要産業はサトウキビやゴーヤーの栽培などの農業で、沖縄本島はもとより石垣島より開発が遅れた。ほかの島々では観光業が活況化する中、地味な存在にとどまってきた。

ところが、この島は現在、「宮古島バブル」と呼ばれるような島内の開発ラッシュに沸いている。