週刊東洋経済 2019年4/27-5/4号
書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

Part1 実家の片づけ|モノの置き場を「使う頻度別」で分類

親と離れて過ごす子世代にとって、モノであふれる実家の整理は頭の痛い問題だ。親の機嫌を損ねず、きれいに片づける方法を伝授する。

見える化・ムダとり・カイゼン 『トヨタ式』で快適空間づくり

実家の片づけといっても、どう進めていいか悩みがち。そんなときはトヨタ式の3つの手法「見える化」「ムダとり」「カイゼン」が役に立つ。「トヨタ式おうち片づけ」の基本的な考え方はシンプル。「モノの数を決めて、仕組みをつくること」だ。

最初に行うのは「見える化」だ。トヨタグループで使われる見える化とは、「関係者が状況を一瞬で把握できること」を指す。家の中に置き換えると、タオルを何枚持っていて、それは適正な量か、自信を持って答えられるだろうか。モノの総数を把握し、適正量を知ることから片づけは始まる。

まずはチェックリストを使って、実家の現状を見える化しよう。

Aが多い人は「現実を見て見ぬふり」タイプだ。部屋の中がモノであふれているのに、「それでも足りないのでは?」という不安があり、たくさん買ってしまう傾向がある。毎日使うモノの適正量を見直すことから始めよう。