【上場日(市場)】 2019年3月13日(東証マザーズ)
 【設立】 2000年2月21日
 【本社所在地】 東京都新宿区揚場町
 【代表者(年齢)】 大石良社長(45)
 【事業内容】 米アマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services」(AWS)の導入支援や保守・代行を企業向けに手がける
 【売上高】 30億6600万円
 【営業利益】 5300万円 (18年2月期)
 【公開価格】 4780円
 【直近株価】 1万8200円(4月9日)

AWSに早くから注目していたサーバーワークスは、世界で認定された「プレミアパートナー」約100社の中の1社。今後はAWSが提供するAI(人工知能)やIoT関連のサービスを組み合わせて付加価値を高めていきたい考えだ

ネット通販の巨人・米アマゾンの利益を支えるのは、クラウドサービスを展開する「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」だ。売上高は毎年2桁の成長を続けており、クラウドで世界シェア35%という圧倒的強者である。

従来、自らサーバーを購入・管理し業務システムを運用していた企業がクラウドへと移行するケースは、ここ日本でも急速に増えている。3月13日に東証マザーズに上場したサーバーワークスは、AWSクラウドへの移行・運用支援が主力事業。丸紅やヤマハ発動機、AGC(旧旭硝子)など、顧客の中心は大企業で、これまで累計700社と取引実績を持つ。

移行支援だけではない。AWSの利用料は基本的にクレジットカードによって米ドルで支払う必要がある。だがサーバーワークスのサービスを使えば、日本円での請求書払いが可能だ。さらには運用を自動化するツールもセットで提供。クラウドは利用した分だけ課金されるため、設定した時間に自動でオン・オフができる仕組みなどの需要が高いという。