週刊東洋経済 2019年3/9号
書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

わずか10日間で100億円を使い切った異例のキャンペーンからはや2カ月。ソフトバンクとヤフーが合弁で展開するスマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」は2月4日、またも「100億円あげちゃう」と掲げる大胆策に打って出た。

昨年末に行われた同社の第1弾キャンペーンは、スマホ決済市場を“狂乱状態”に巻き込むきっかけとなった。12月4日の開始直後から、ビックカメラなど一部のペイペイ加盟店には買い物客が殺到。支払い時に決済額の20%を還元し、40回に1回の確率で全額を還元するという大盤振る舞いの内容をテレビのワイドショーも広く伝え、100億円はわずか10日間で蒸発した。