アンケートで評価が高かった山手線。写真はE235系(T2 / PIXTA)

通勤電車の利用者は鉄道各社が都心エリアで進めるサービス改善策をどう受け止めているのか。1都6県在住の東洋経済メールマガジン会員を対象に、アンケートを実施した。快適性向上に「努力している路線」と「努力が足りない路線」など、日々の通勤電車利用者ならではの率直な声を集めた。調査は1月下旬に行い、1945人から回答を得た。

快適性向上に努力している路線として最も評価が高かったのは、JR山手線。理由のコメントで多かったのは、「車両が新しい」「ホームドアの設置を進めている」など。JR東日本は2017年から山手線への新型車両「E235系」導入を本格化。車内に多数配置した液晶ディスプレーも利用者に評判がいいようだ。

2位は小田急小田原線。「複々線化」の効果で遅延の解消や列車本数増による混雑緩和が図られたことが評価された。3位にランクインしたのは京王線。昨年2月にデビューした有料座席指定列車「京王ライナー」が好評だ。

上位路線の顔ぶれを見ると「新型車両」「ホームドアの設置」が高評価を得るキーワードになっている。