自殺とみられる人身事故が一時期相次いだJR新小岩駅の総武快速線ホームに設置されたホームドア

混雑と並んで通勤電車の利用者を悩ませる「遅れ」。とくに長時間の運転見合わせにつながりやすいのが、人身事故や鉄道施設のトラブルだ。

国土交通省が1月に発表した、東京圏45路線を対象とした2017年度の遅延調査結果によると、30分以上の遅れの理由のうち49.4%が「自殺」。車両故障や施設故障など、鉄道側のトラブルによる「部内原因」も約18%を占める。

人身事故が多発した駅とトラブルが相次いだ路線、それぞれの取り組みの現状を見た。

待望のホームドア設置で新小岩の汚名返上なるか