自動車離れ、ライドシェア、自動運転車の普及……。自動車の大変革時代に頭を悩ませるのが、自動車保険を主力とする損害保険会社である。「時代に沿った商品開発を急げ!」という号令が飛び交う中、自動車保険以外の新商品の投入を急いでいる。

話題を集めているのが認知症保険である。東京海上日動火災は2018年10月、「認知症あんしんプラン」を発売。認知症の人が誤って他人にケガをさせたり、行方不明になって捜索費がかかったりした場合に一定額を支払う。補償だけでなく、行方不明者捜索を支援する付帯サービスも提供するのが特徴だ。