人口減少や少子高齢化の進行は生命保険会社の経営を根底から揺さぶる。生保にとっては、新規加入者減少と保険金支払い増加が同時に起きる悪夢に直面しかねないからだ。

「われわれは健康寿命の延伸に貢献する必要がある」と生保関係者は口をそろえる。生保は死亡保障を中心としたビジネスからの構造変化を進めなければいけない。そのため、病気を未然に防ぎ、保険金支払いを抑制することが急務となる。