宇宙|ALE(エール) 

人工流れ星でエンターテインメント

(撮影:今井康一)

岡島礼奈社長率いるALE(エール)は、エンターテインメント用の人工流れ星を開発している。岡島氏は「2001年のしし座流星群がきっかけで流れ星に魅了」され起業した。仕組みは、まずパチンコ玉より一回り小さい金属の粒を人工衛星に詰め込む。その衛星を積んだロケットを打ち上げ、衛星軌道上から宇宙空間に粒を放出、大気圏に突入させて流れ星を再現する。19年1月に1機目の衛星をイプシロンロケットに載せて打ち上げ、20年春に世界初の人工流れ星を流す予定。壮大な宇宙ショーの実現は目前だ。

 

食料|プランティオ

農業用のIoTプランターを開発

(撮影:今井康一)

農業ベンチャーのプランティオが開発を進めるのが「スマートプランター」だ。日照状況・外気温といった天候情報や土壌の水分、温度などをプランター内蔵のセンサーで読み取る。そうした情報を基に、利用者に対して育成中の植物に最適な手入れ法を提案する。CEOの芹澤孝悦氏は、「野菜の栽培がもっと身近なものになれば、フードロスなどの問題の解決にもつながる」と話す。スマートプランターの発売は2019年春を予定。価格は5万9800円と少々値が張るが、一種の家電製品としての販売を目指しているようだ。