(tomos / PIXTA)

[ 介護・認知症保険 ] 

介護保険は所定の要介護状態に該当した場合に年金や一時金が出る。認知症保険は予防に着目した給付金が出る。介護保険は受け取るまでの期間が長く資金固定化に課題。認知症保険は保険本来の機能から見て疑問。

介護への備えで重要なのは、自分の住む地域で質のよいケアが受けられるのか、費用はどの程度かかるのかということだ。しかし、それは遠い将来の労働力や生産性、物価などによって左右される。現在50歳の人であれば、要介護認定を受ける可能性が高まるのは80歳以降である。30年以上も先の社会を予測することは困難だ。