店舗改装におカネを回さず、老朽化した店舗も多かった

10月15日、米小売り大手のシアーズ・ホールディングスが連邦破産法11条の適用を申請した。百貨店「シアーズ」やディスカウントストア「Kマート」を運営するが、7期連続で最終赤字となるなど、苦戦が続いていた。

最盛期は全米で約3500の店舗を運営していたが、現在は687店まで減少。11月中に46店、年末商戦終了後に142店を閉鎖することが決まっている。

日本ではアマゾンに代表されるネット通販の拡大に対抗できなかったと報じられている。そうした面はあるが、最大の理由はそこにはない。むしろ「潰れるべくして潰れた」のだ。

「日曜営業」の老舗