(adam121 / PIXTA)

運用成績のよさから人気を集めている投資信託がある。藤野英人氏が社長を務める投信会社レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」だ。藤野氏は投信会社に在籍しているときから高い運用成績で知られた著名ファンドマネジャーだった。

ひふみ投信は2008年10月に設定され今年ちょうど10年を迎えた。スタート時1万円の基準価額は5万2000円になった。TOPIX(東証株価指数)と比較してみると、高いリターンを実現していることがわかる。純資産総額は1400億円を超えている。

その運用スタイルは「地味で地道な企業を選定」(藤野氏)と表現するように、外部環境に左右されにくく、独自の要因で成長を続ける国内の中小型株への投資を軸としてきた。