(Graphs / PIXTA)

認知症の情報交換の場である「認知症カフェ」や、地域の見守り役である「認知症サポーター」が、広がりを見せている(→関連記事へ)。ただ、その普及の度合いは、自治体の取り組みによって差がある。

そこで本誌は政令指定都市、中核市における認知症カフェ、認知症サポーターの数を高齢者数で基準化し、ランキングを作成。1位は金沢市。高齢者人口1万人当たりの認知症カフェ数が5.77カ所と全国最多だった。伝統的に福祉政策に強く、認知症カフェの設置も奨励する。2位は高崎市で、日頃比べられることも多い前橋市とは雲泥の差となった。6位の熊本市は、認知症サポーター数が最も充実している。首長の強いリーダーシップが背景にある。