ドローンによる太陽光発電所点検の実証実験(共同通信)

合言葉は「空の産業革命」──。空撮用に市場拡大が続くドローンだが、より幅広い活用を模索する動きが本格化してきた。

その一つが、東京電力ホールディングスとゼンリンが立ち上げた「ドローンハイウェイ構想」だ。荷物を積んだドローンを送電線沿いに飛ばし、配送の距離や時間を短くする。7月には、配送への活用を目指す楽天が加わり、3社は弁当配達の実証実験を行った。

さらに、8月には「空飛ぶクルマ」実現に向けて官民協議会が発足。米ウーバー・テクノロジーズも同様の構想を掲げる。用いられる機体は「モビリティドローン」とも分類され、多くのドローン関連企業がかかわる。

サービス化遅れる日本