(イラスト:ソリマチアキラ)

色鮮やかな紅葉の季節がやってきます。さて、今季女子ツアーではリランキング制度が開始されました。それは、QT(大会に出場するための出場順位をつけるためのクォリファイングトーナメントのこと)から大会に出場する選手は、前年度のファイナルQTの成績で年間の出場大会が決まるのではなく、当該年度の獲得賞金額の順位で大会に出場できるように、7月と10月の2回、リランキングする仕組みです。

レギュラーツアーに出場できる選手は大きく分けて3パターンあります。①シード選手(前年度賞金ランキング50位までの者)、②QT上位の35名程度、③大会スポンサーが推薦する者(大会の出場人数のうちの20%)。ちなみに、QTの対象者はシード選手以外です。

これまで前年度ファイナルQT上位の35位くらいまでの選手は、1年間ほとんどの大会に出場できていましたので、シード選手とあまり変わらず、そのうえ、シード選手に課せられる年間の大会義務試合数(全体の60%)も発生していませんでした。今回、シード選手との差別化を図り、国内競争力をより加速させ、2020年東京オリンピックに向けても選手の能力をさらに引き出すために始めました。