(撮影:宮本夏実)

今年5月、中国・福建省寧徳市の山上にある邸宅で、ホンダの幹部らがある人物と白酒(バイチュウ)を酌み交わしていた。車載用リチウム電池メーカー、寧徳時代新能源科技(CATL)の曾毓群(そういくぐん)会長だ。ホンダ幹部らはこれに先立って、中国で展開する電気自動車(EV)にCATLの電池を採用することで合意。2019年度以降にも、市場に投入される予定だ。

ホンダ以外にも、中国市場でのEV発売を急ぐ自動車メーカーが同社にすり寄る。すでに、日産自動車が中国向けEVに同社の電池を搭載すると決定。トヨタ自動車が合弁先のブランドで販売するEVにも、搭載されているもようだ。

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