(charly / PIXTA)

宗教団体と政治とのかかわりの最新状況を、各教団アンケートなどに基づいて記事下表にまとめた。

公明党の支持母体である創価学会ほどの影響力、集票力を持った新宗教団体はない。天理教、真如苑のように選挙での推薦などを行わず政治活動と一線を画する教団もある。

そんな中で立正佼成会は、政治参画に比較的意欲のある団体で、2017年衆院選で183人、16年参院選で34人の推薦を出した。宗教界の中では“アンチ創価学会”の旗手で、政治的には軍縮推進・憲法改正慎重派。野党議員が支援の主対象となっている。ただ自公連立が始まる1999年以前は自民党とも昵懇(じっこん)だった。自民党推薦者がゼロでないのは、その名残である。

霊友会も政治参加に意欲的だが、詳細な候補者名・人数については非公表だった。ただ、支持政党は自民党だと明言している。