スタートトゥデイの前澤社長はIT人材の「オタクな領域」にも期待

「特定の業界というより、あらゆる業界で不足している」。転職情報サービス会社、ビズリーチの酒井哲也事業本部長がそう語るのは、デジタル技術に精通したIT人材のことだ。小中高のプログラミング教育に注目が集まるのも、こうした産業界のIT人材不足が背景にある。

IT人材不足の要因の1つは、IoT(モノのインターネット)やビッグデータ、AI(人工知能)といった新分野に明るい人材の需要増。今やどの業界でも、このトレンドは無視できない。酒井氏によると、もともと金融などサービス業を中心に不足していたIT人材は、ここに来て自動車をはじめとする製造業でも急速にニーズが高まっている。さらに昨今は、「社内業務改善のためのエンジニアのニーズも強い」(酒井氏)という。

経済産業省の調査によると、国内のIT人材は2015年に約17万人不足していたが、2030年には最大79万人に不足数が広がる見込みだ。

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