子どもの頃、エジソンのような発明家にあこがれたという清水氏。手に持つのは発電機の模型(撮影:今井康一)

「日本の環境に合った風力発電機をつくれば、世界中で通用すると思った」

そう語るのは垂直軸型マグナス風力発電機を開発・製造するチャレナジーの清水敦史CEO(39)だ。この発電機は回転する円柱形の羽根が風を受けたときに発生する「マグナス力」を利用して発電する。野球でボールに回転をかけて投げると曲がるのと同じ原理で、マグナス力を調整することで風車を安定的に制御できるため、台風のような厳しい環境下でも発電することが可能。垂直軸を組み合わせることで風向きの変化にも対応できる。

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