「服を作りたい人たちが自由に作れる場を提供したい」と夢は大きい(撮影:梅谷秀司)

服を作りたい企業や個人と縫製工場をネットでつなぎ、小ロットでも服を作れるサービスを提供しているのが、熊本発の地方ベンチャー「シタテル」だ。

通常、服を作るにはパターン製作や生地探し、工場との契約をはじめとする、複数の複雑な工程が必要で、各工程で最適なパートナー業者を見つけなければならない。だが、シタテルを通せば専門知識が乏しくても簡単に、ワンストップで服を作ることができる。

同社は国内を中心に約520の縫製工場や生地メーカー、パタンナーなどと連携し、独自のデータベースを構築。注文が入ると、商品の種類や数量、納期に関する要望に応じてシタテル側で最適な工場を選び、生産・納品までサポートする。最低50枚からと少量での注文が可能で、衣服であればコートやシャツなど大半のアイテムを作ることができる。基本的にシタテルには、売り上げの一部が手数料収入として入る。

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