かわい・としき●1963年生まれ、86年明治大学卒、当社入社。2001年欧州子会社に赴任。15年副社長兼COO。16年から現職。(撮影:梅谷秀司)

半導体の高成長は永遠に続く

半導体活況の恩恵を最も受けているのが半導体製造装置メーカーだ。その代表が国内首位・世界4位の東京エレクトロンだ。

 

──2000年のITバブルと今とでは何が違うのか。

ITバブル時に比べると、今は実需が伴っている。だからバブルではない。半導体産業は一段上の成長フェーズに入ったといえる。地政学リスクの影響等で四半期や半年の微調整はあっても、この高成長が5年、10年で終わることはない。社会全体が需要の受け皿となる一方、技術革新が続くので、半導体産業の高成長は永遠に続く。

──高成長の牽引役は。