2月に成長戦略を発表したリコーだったが、わずか1カ月後に今回の減損計上を発表した(撮影:尾形文繁)

「創業以来、最大の赤字となった。たいへん深刻に受け止めている」。事務機器大手、リコーの山下良則社長は何度もお詫びの言葉を繰り返した。

3月23日、同社は2017年度の営業損益(国際会計基準)が1600億円の赤字(前期は338億円の黒字)となる見通しを発表した。200億円の黒字予想から一転、6期ぶりの赤字となる。