「風邪を引いたり、発熱したりしているだけで、職務放棄だ。懲戒処分の対象にする。これはたかだかお役所の罰則といったところだが、そんなことより、俺たちがこの国に生まれてきた目的、今生きている理由に対する冒涜だ。真剣に自分の身体を管理しろ」 

特殊部隊時代の私は、機会があるたびに、選抜試験に合格して特殊戦教育(2年間)を受けている学生に体調管理の話をした。私がそこまで強く言ったのは、体調管理の重要性を認識していたからというだけではなく、自分が非常に健康だからという側面もある。

私は、乳幼児の頃は知らないが、便秘になんて一度もなったことがないし、下痢も数回しかない。発熱したこともほとんどなく、インフルエンザにかかったこともなければ、アレルギーも、持病もない。肩こり、腰痛、関節痛とも無縁だ。

だから不調を訴える学生にこんな対応をした。