カジノの収益は施設全体の約8割を占めるが、「賭けない人」も楽しめるつくりだ

カジノ法に関する具体的な政府案公開に伴い、カジノ関連の議論が活発化している。

カジノを含む統合型リゾート(IR)といえば、シンガポールのマリーナベイ・サンズを想起する人も少なくないだろう。2011年の開業以来、何度か訪れたが、18年1月にあらためて足を運んだ。

マリーナベイ・サンズといえば巨大な船型のプールを超高層ビルの屋上に載せたように見える外観のインパクトが強い。

世界中の都市が観光客を奪い合うようになった現在、こうしたアイコンの有無は意外に重要だ。東京のアイコンは何だろうか……。

カジノが目玉とはいっても、巨大なショッピングモールや世界中の有名店を招致したレストラン街など「賭けない人」向けの施設が充実している。敷地に占めるカジノの割合は3%にすぎない。