カンポンと呼ばれるスラム街を横目にジャカルタ市内を走る空港鉄道。車両は韓国製だ

旅行者にとって渋滞は悪夢以外の何ものでもない。とりわけ、空港に行く際は飛行機に乗り遅れるわけにはいかないから、異常なまでに早くホテルを出なくてはいけない羽目になる。

昨今はグーグルマップなどで渋滞を加味した所要時間をあらかじめ調べることができるようになった。とはいえ、状況はつねに変化するから気は抜けない。

推計人口3170万人ともいわれるインドネシアのジャカルタ首都圏(ジャボデタベック)は世界最悪レベルの渋滞が有名だ。

市内中心部からスカルノハッタ国際空港までは約25キロメートルだが、朝夕のラッシュにぶつかると2~3時間は当たり前。4時間かかったという話もあり、これを信じるならば半日前に空港に向かわなければならない。