日本を代表する研究機関である東北大と理研。多くの有能なスタッフも雇い止めに

国立大学や国立研究機関で働く非正規職員の多くが、今年3月末での雇い止めに直面している。

東北大学は3000人規模の非正規職員を3月末以降、順次雇い止めしていく方針を示している。

「研究室の予算管理から教授のスケジュール管理まで一手にこなしている」。非正規雇用の教授秘書として10年超働いている50代の女性は話す。研究室には留学生も多いため、多くの秘書が英語に堪能だ。日本語の書類作成などもアドバイスしている。「彼女たちがいなくなったら、研究、教育とも大混乱しかねない」。職員組合の幹部はそう懸念する。

プラスの視点 アクセスランキング バックナンバー一覧 TOP