(出所)価格推移はCoinhills(以下グラフも同様)

2008年にサトシ・ナカモトを名乗る人物ないし集団によって構想が公開され、09年に実稼働を始めたデジタル通貨システムおよびその通貨。全員が同じ台帳を複製して持ち、台帳への追記にわざと労力(電力)がかかるようにして、改ざんへの耐性と取引の検証性を同時に備えるようにしたブロックチェーンとともに発明された。

統制する中心がなく、ユーザーによる取引データをマイナーと呼ばれる参加者たちが収集・検証し、労力をかけて台帳の1ページ(1ブロック)にまとめる。ページの作成に成功したマイナーに報酬として支払われる形でビットコインが生まれるが、それは平均10分間に1回起きる。報酬は約4年に1度半減し、全体で2100万BTC以上は作られない。多くの仮想通貨がブロックチェーンに基づき類似の動作をする。