国内でヒットした「フルグラ」を引っ提げ、2018年に中国での本格販売へ乗り出すカルビー。その勝算や、柱のスナック菓子事業での海外展開について、松本晃・会長兼CEOに聞いた。

まつもと・あきら●1947年生まれ。72年伊藤忠商事入社。外資系医療機器メーカーの日本法人社長などを経て2009年から現職。(撮影:尾形文繁)

──フルグラは売上高300億円まで育ちました。まだ国内で伸ばせますか。

もちろんだ。フルグラを食べている方は、リピート率が非常に高い。そういうファンをもっと増やしていく。昔の私みたいに「シリアルはまずい」との先入観を持っている人も多いので、とにかく一度食べてもらうことが重要。特に、まだ取り込めていない中高年の方々を中心として、潜在的な需要を掘り起こすような施策を講じていく。

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