国民生活センターはプエラリア含有の12商品をテストし注意を喚起した(共同通信社)

「プエラリアミリフィカは、女性ホルモン(エストロゲン)様物質を含むため、生体内に影響を及ぼすおそれがあります(不正出血、月経不順)。また、肝障害のある方の症状が重篤化するおそれがあります」

健康食品・サプリ大手のディーエイチシー(DHC)のホームページ(HP)には、赤字で衝撃的な文言が掲載されている。

バストアップや若返りなどの美容効果をうたい、10~20代の女性に人気のプエラリア・ミリフィカ(以下、プエラリア)。だが、昨年7月、国民生活センターはプエラリアを含む健康食品に関して、「生理が2カ月も遅れて心配」「バストに発疹が出た」といった危害情報が12年以降、200件超も寄せられていると発表。「ホルモンバランスが崩れるなど、思わぬ健康被害が発生するおそれがある」として、安易な摂取を控えるよう注意を喚起した。