定年がゴールじゃなくてもいい。そう考え2011年に「あなたと決める定年制」を導入したのが、バーコード用プリンタなどを製造するサトーホールディングス(以下サトー)だ。51歳から早期退職割増金が支給される一方、65歳の定年以降、希望者は会社と相談しながら再雇用され働き続けることができる。再雇用に年齢の上限はなく、今は最年長で75歳のエンジニアが第一線で働いている。

かねてサトーは高齢者活用に積極的な会社だった。07年と早い段階で定年を65歳へ引き上げた。現在は9名が定年を超えて働いている。

最前線で開発を続ける