大学入試改革は現在の小学生にも大きな影響を及ぼす。現在の小学5年生が受験する2025年実施の大学入試共通テストは、次期学習指導要領に対応したものになる(→関連記事へ)。次期学習指導要領では日本史と世界史を統合した「歴史総合」が必履修科目になるなど大幅な改訂が行われる予定で、共通テストの出題内容が変わる。

さらに共通テストの英語では大学入試センター作成のマークシート式試験が廃止となり、外部の民間試験に一本化される見通しだ。

激変する大学入試を見据え、中学受験を考えている家庭はどんな学校を選べばいいのか。

中学受験に詳しいZ会エデュースの高畠尚弘社長は言う。「その学校の6年後の大学合格実績がどうなっているか、われわれにもわからない。英語が好きな子なら英語教育に力を入れている学校を検討するなど、偏差値よりも教育理念が子どもに合う学校を優先して選んだほうがいい」。