独自の「ことば科」で思考力・表現力を鍛える

JR広島駅から電車で40分。山陽本線の西高屋駅から閑静な住宅街を10分ほど歩くと見えてくるのが、2004年に進学校として新設された県立広島中学・高校だ。

学校の敷地内には寮が併設されており、中学・高校合わせて130人を超える生徒が共同生活をしている

広島の県立初の中高一貫校で、15年からは文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている期待の星だ。

広島には私立の修道中学・高校や国立の広島大学附属中学・高校といった全国に知られる伝統校が多い。その中で創立から13年、「これらの学校に並ぶ人気校になっている」と広島市に本社を置く進学塾・鷗州コーポレーションの日山弘行執行役は話す。

今年の入試では東京大学と京都大学に2人ずつ推薦入試で合格。東大は全国トップ、2校合計でも西京高校に次ぐ2位だ。